INTERVIEW インタビュー
製造技術部マネジャー
T.M 2002年入社
経験と挑戦で
新しいアイディアを生み出す
インタビュー
鬨一精機に入社した理由はなんですか?
色々な機械と触れ合える会社だからこそ
私は中途入社です。前職も製造業でしたが、毎日同じ加工の繰り返しでした。5年経った頃に半導体ショックにより仕事が減った時に会社から希望退職者を募ると話があり、そのタイミングで辞めました。その時読んでいた車雑誌にボーリング加工や面研等、機械加工が出来れば趣味の車いじりにも幅が広がると夢を見て、職業訓練校に6ヶ月行き改めて機械加工や図面の勉強をしました。卒業時に鬨一精機の募集を見つけ、色々な機械があるこの会社なら、と入社しました。
働いてみてどうでしたか?
日々学べる環境
実際に働いてみると6ヶ月の勉強だけでは、解らない事ばかりで毎日学びの連続でした。当時の先輩達はいわゆる「職人気質」な方も多く、愛のあるご指導を頂きました。覚える為に諦めず色々なことを聞き、教えてもらい、今では様々な加工が出来るようになりました。今と昔では環境も代われば接し方も異なるので、積極的に若手とコミュニケーションを取るようにしています。会話が弾む環境で働くことで年齢関係なく距離がグッと縮まっていますね。
現在、携わっている業務について教えてください
マシニングのオペレーターと現場の管理
マシニングのオペレーターをしながら現場の管理をしています。管理の方はまだ始めたばかりなので、どのようにしたら上手くいくのか、どう教えたら上手く伝わるか手探りで行っている状態ですが、みんなをまとめていくのは加工とは違った難しさと楽しさがあります。日々学びながら試行錯誤していますね!!マシニング加工は概ねできるようになったので、プログラミングや新しい機械の操作、自動化の勉強を進めてながら毎日奮闘しています。
印象に残っている業務やプロジェクトを教えて下さい
機械の稼働範囲より大きな物を加工する仕事が来た時
印象に残っている仕事は、機械の稼働範囲より大きな物を加工する仕事が来た時ですね。機械は1000㎜しか可動範囲が無いのに1500㎜の加工をする・・・普通は出来ないと思いますよね?それをどうすれば加工出来るのか、上司やプログラムを組む方と打ち合わせをし、加工が無事にできた時には、なるほど‼と同時に達成感が込み上げてきました!!また、こういう手段も在るのかと学ぶことも出来ました。
仕事のやりがいはなんですか?
段取りの試行錯誤
鬨一精機には様々な形の仕事が入ってきます。溶接物や鋳物等の固定すら難しい立体物の加工を行う時などは、どのように段取りをすれば上手く加工できるかを慎重に考え、上手く行かなかった時は何がいけないのか?どうすれば良いのか等を考えながら対策します。今までの経験と新しい閃きを組み合わせて、正しい精度で上手く加工できた時にはとてもやりがいを感じますね。
鬨一のここが好き!を教えてください
会社の柔軟性
鬨一精機は業務に関する資格を会社が負担して取得させてくれます。 また、世の中の仕事の形態が変わりつつある中、鬨一精機も変わろうとしています。iPadによる情報共有のデジタル化や作業のマルチ化など、加工技術だけでは無く生産性の向上や従業員満足度の向上等、これからの製造業に必要な様々な課題に取り組んでいます。上司も比較的若いので問題や意見に柔軟に対応してくれるのも魅力の一つかと思います。
スケジュール
始業、朝礼
加工部門の生産予定や各種連絡事項についての確認・情報共有を行い、指示を出します。
マネジメント会議
新しいお客様や製品、売上見込み等のKPIについての情報共有や全社的な課題について話し合いをします。
面接
マシニングセンタのオペレーションエンジニアの面接行います。現場目線からの適正チェックは重要です。
トラブルサポート
部署内で起きた品質トラブルに対応。営業と相談して落としどころを探り、お客さんに納得してもらう事が出来ました。
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