INTERVIEW インタビュー
製品管理課
N.Y 2019年入社
一点、一点の
”もの創り”に向き合える
インタビュー
鬨一精機に入社した理由はなんですか?
量産でない作業をしてみたかったから
前職では量産の製品の電気関係の組み立て作業をしていたのですが、ずっと同じことをやっているっていうのが意外に向いていなかったというか(笑)。そんな時、鬨一精機の求人を見つけました。鬨一精機では単品の製品が多いので毎日新鮮な気持ちで仕事が出来るかな、と思って応募しました。
働いてみてどうでしたか?
新鮮な環境で笑顔が増えた
そうですね。毎日違ったものが来るので新鮮な気持ちで仕事が出来ているのかなと思います。一点一点異なる製品が多く、大変なことも多いのですが、楽しい事の方が多いです。一つ一つの製品に向き合い、興味を持って仕事ができていると思います。スキル的に出来る事も増えてきたので、毎日仕事が楽しくなってきているところです。
現在、携わっている業務について教えてください
徹底した品質管理
製品管理課という所で、加工された製品の最終検査を担当しています。三次元測定機を始めとした色々な測定具を使って、実際に加工されたものがお客様の品質基準を満たしているか検査しています。検査は最終工程なのでお客様に迷惑をかけてしまうような不具合を流出させることだけは無いように気を付けています。また、より品質が上がっていくように加工したオペレータに品質のフィードバックも行っています。
印象に残っている業務やプロジェクトを教えて下さい
内視鏡を使用した機械内部の仕上げ
検査と合わせて一部の製品は非常に細かい仕上げを行っています。内視鏡を使いながら機械加工では出来ない内部の細かい仕上げを手作業で行うのですが、少しでも仕上げが甘いと機能的に重大な問題が発生してしまいます。今はちゃんと信頼して任せてもらえるようになりましたが、最初は覚えるのが大変でした(笑)
仕事のやりがいはなんですか?
高難度な仕事を高精度で達成できたとき
やっぱり量産じゃなくて、一品物の面白さとかも感じられているのかなとは思います。難しい仕事や特急対応しなければいけない仕事でキッチリと精度を確認して製品を送り出した時には充実感が有ります。自分の検査したこの製品が新しい装置に組み込まれて良いものが作られていく、そんなことを考えると社会に貢献しているんだな、と思えますね。
鬨一のここが好き!を教えてください
人柄の良さ
鬨一精機にいる人はみんないい意味で個性的で楽しい人多いと思っています。でも仕事に対しては意識が高くて、普段は楽しい会話とかしていても、やっぱり仕事の話でちゃんと真面目だったり。そんな技術的に尊敬できるベテランの人たちでも若手にも分け隔てなく接してくれます。楽しい人が多くて、自分の意識も高くなれる。鬨一精機のそういう自由なところが好きですね。
スケジュール
始業、朝礼
自分の行う検査の予定や、各種連絡事項についての確認・情報共有を行います。必要に応じて上司に指示を仰ぎます。
部品の手仕上げ
内視鏡を使って細い穴の奥の仕上げ加工を手で行います。油圧機器の部品なので、バリをしっかり取らないと大きなトラブルとなる為慎重に行います。
営業と打ち合わせ
営業と顧客の要望に合わせた検査内容について打ち合わせを行います。
部署内打ち合わせ
作業の引継ぎや品質の傾向についての打ち合わせを行う部署内での認識を合わせを行います。
出荷準備
出荷担当者と梱包等出荷荷姿や出荷のタイミングについて打ち合わせを行います。
品質記録シートの管理
一日の終わりに当日検査した品質記録をサーバーへ保管します。
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